曇りの日に桜の綺麗な撮り方を考えてみる | 公園の桜 vol.2

桜の写真
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こんにちは、カメライクブログの明です。

この記事は「桜の綺麗な撮り方を考えてみる2022年春 | 公園の桜 vol.1」の続きの記事です。ぜひそちらもご覧ください。

前回に引き続き、どうやったら桜を綺麗に写真が撮れるだろうかについて、気を付けたことや撮りながら考えていたことを含めてお話してみたいと思います。

今回も各写真のカメラの設定(F値、ISO感度、シャッタースピード)を合わせて書いていきます。

このブログが写真の撮り方のヒントになればうれしいです。
みんなでお出かけ思い出づくり、最高ですね!早速いってみよう。

今回は現像時に露出補正はしていません(Webに載せるために撮影時のJPGを縮小してウォーターマーク付けただけです)が、日が出たり入ったりと自然光の量が撮影タイミングによって結構違うので、設定値は参考程度にご覧ください。

目次

おすすめの撮影方法

あえて白とびさせて花びらを溶かしてみる

F4 1/250 ISO100

桜の花びらは白いので、背景が白だと同化させられます。そして明るさを上げていくと花びらが背景に溶けていくような写真を撮ることができます。

F4 1/160 ISO100

これはちょっとやりすぎ感ありますが、意図的に白とびさせた写真、結構好きです。
花のがくの部分がいいアクセントになっています。
白とびして画像がないはずなのに、人の目はそれを補って花びらを生成できるという・・・神秘的です。

F4 1/400 ISO100

ちなみにシャッタースピードを調整して普通の明るさで撮影するとこんな感じになります。
飛び切り明るいのを見た後こちらを見ると暗い印象がありますが、そんなことはなく目の錯覚ですw
背景が桜の花びらと同系色なら、明るさ一つを調整するだけで面白いです。

F4 1/200 ISO100

シャッタースピードで明るさを調整していますが、やはり太陽光は強くなったり弱くなったりを繰り返すので、数字を覚えるよりも何度も撮影して感覚的にどのあたりが良いかを探してみるといいと思います。

ファインダーを覗くと標準露出指標で+3から-3まで露出がオーバーかアンダーかを見ることができるので、それを頼りに調整し、そのうえでさらにどんな写真を撮りたいか(明るいほうがいいのか暗いほうがいいのか)を考えています。
ちなみに上の写真は、完全にオーバーです。

白くないものを背景にして桜を浮かび上がらせる

F5 1/320 ISO100
F5 1/200 ISO100

背景を白以外のものに合わせれば、桜がぐっと引き立たせられます。
上の写真では枝の色とも違う背景色なので、枝の形とか花の付き方などにもこだわっていいものを探せば、お気に入りの写真を撮ることができると思います。

F6.3 1/125 ISO100

背景を別の木の緑にすることで中央を帯のように抜けていく桜が目立つ写真にしてみました。
この写真も画面中央にピントを合わせ、左下は前ボケ、右上は後ろボケさせています。

特定の構図の上に桜を載せる

F6.3 1/125 ISO100

背景を何にするのかという部分と少し似ていますが、特定の構図を背景にしたうえで桜を撮ると立体感が出せます。
三分割構図の上に桜の枝を載せています。
朝の清々しさを表現したいと思ってここでもちょっと白とびさせています。

F6.3 1/200 ISO100

シャッタースピードを変えて白とびを軽減しましたが青白さがなくなって、朝、、、というよりもお昼どき!という色になった気もします。太陽が昇ってしまっていたのでもっと早朝に行くべきですね。

ホワイトバランスはAWB(オートホワイトバランス)のホワイト優先で撮影しています。

F6.3 1/250 ISO100

地面と空の二分割構図を背景に置き、桜の花とつぼみを中央に配置しました。ピンク色のつぼみがかわいいです。

F5 1/320 ISO100

続いて対角線構図を意識して撮影してみました。
いくつもの枝が左から右に伸びて、それが対角線より左側でとどまっているイメージです。

暗めの写真も撮っておく

F5 1/320 ISO100

明るさの違うものを複数枚撮っておくということと関連がありますが、
日光に当たる明るい桜ばかりを撮っていると、それだけがすごく綺麗な気がして、ちょっと影になっているものや暗めの設定の写真を撮影するのを忘れたりします。

暗めの写真は暗めの写真で良さがあると思っていて、
たとえば花びらのしっとりとした質感が感じられたり、細部まで繊細に描写されていたりするので、明るさを抑えた写真も撮っておくと、あとで見返すときに癒されたりします。

RAW現像を前提にすると、白とびは後からどうしようもできないので、あえて明るさを抑え気味にして露出オーバーにならないように撮影する場合もあります。

背景をどれくらいぼかすのかを考える

F6.3 1/250 ISO100

これは比較になる写真を撮り忘れたのですが、どれくらい背景をぼかすのか最初にイメージを考えておくとよいと思います。
あまりにボケ過ぎるとただの白い背景になりますし、ボケさせないとどれが主役かわかりにくい写真になります。

どれくらいボケさせるかを決めるときに必要な設定はF値(絞り値)の調整です。
ただ、F値を調整すると光を取り込む量が変わるので、同時に明るさが変わります

ボケを多くするにはF値を小さく→明るくなります。
・・・シャッタースピードを速くすることで元の明るさに戻せます。

ボケを少なくするにはF値を大きく→暗くなります。
・・・シャッタースピードを遅くすることで元の明るさに戻せます。が、遅くなりすぎてブレそうならISO感度を上げることで明るくできます。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回書いた撮影時のおすすめポイントをまとめてみました。いくらかでも参考になるものがあればうれしいです。

  • あえて白とびさせて花びらを溶かしてみる
  • 白くないものを背景にして桜を浮かび上がらせる
  • 特定の構図の上に桜を載せる
  • 暗めの写真も撮っておく
  • 背景をどれくらいぼかすのかを考える

最後まで見てくださってどうもありがとうございました。

1記事にすると長かったのでvol.1もアップしています。ぜひそちらもご覧ください。

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